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子供の内に治療を

基本的に歯科矯正は、子供の時に済ませておいた方が、治療費も少なくて済みますし、きちんと治療できる可能性が高まります。
しかし子供と言っても早ければ早いほど良いというわけでもありません。
乳歯の時点で矯正治療をしてしまうと、また永久歯に生え換わってしまいますので、また場合によっては最初から歯科矯正をしないといけなくなるかもしれません。
また矯正器具に耐えられない可能性もありますので、もう少し様子を見ましょう。
現在の子供を見てみると、だいたい9歳から13歳くらいまでに永久歯に歯が生え換わる傾向があります。
もし歯科矯正を希望するのであれば、永久歯に生え換わった辺りで治療を開始すると良いでしょう。
また歯並びが悪いのは、あごの骨に問題があるケースもあります。
例えば、あごの骨が小さすぎると、歯の生えることができるスペースが限定されます。
このため、がたがたの歯並びになってしまう恐れがあります。
もしあごの骨に問題があれば、6歳から7歳にかけて、まずあごの骨の矯正をする必要があります。
この時期に、あごの骨を広げて、歯の生えてくるスペースを確保するのです。

その上で、永久歯に生え換わる9〜13歳のころに本格的な歯科矯正をすれば、理想的な歯並びにできる可能性が広がります。
歯科矯正を子供の内に行ったほうが良いのは、歯が生えてしまって時間が経過すると、歯がその位置で固定されてしまいます。
このため、大人になってから歯科矯正をするとどうしても治療期間が長引いてしまうのです。

矯正にかかる費用は、治療期間が長くなればなるほど、余計にかかってしまいます。
トータルで見た場合、子供であれば通常40万円前後で矯正することができます。
ところが大人になってから歯科矯正をするとなると、100万円前後かかってしまうケースがざらにあります。
2.5倍も余計に費用を負担しないといけなくなってしまうのです。

ただし子供の矯正治療も、きちんと行わないとその分治療期間が長引いてしまいます。
その結果、余計に費用の負担をしないといけなくなります。
子供の中には、歯列矯正をすることを嫌がるケースもあるかもしれません。
歯列矯正の治療の過程では、痛みが出ることもあります。
この痛みを嫌がる子供が結構多いです。

しかし子供が嫌がっているからと言って、手心を加えてしまうと、余計に治療期間が長引き、子供に辛い思いをさせてしまうので、きちんと指示に従って治療させることが重要です。

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